女性部下を持つ管理職向け研修
対象者 | 女性部下を持つ管理職 |
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実施時間(目安) | 半日~ 終日(半日×2日程等も可) |
推奨人数 | 1クラス24名程度 ※人数については応相談 |
受講対象者の選定方法 |
・女性部下を持つ管理職(指名) ・各部門から1~数名が参加(部門による指名) など |
実施形式 | 集合、またはオンライン |
研修の効果
- ダイバーシティ推進や働き方改革を自分事の課題として捉え、その必要性・重要性を理解します
- 女性のキャリア観の特徴的な傾向や、潜在的に抱えるキャリア形成の見通しの難しさを理解し、「過剰な配慮」でも「手心無用」でもない部下の状況に応じた支援・指導のポイントを学びます
- 女性部下の指導において、気を付けるべき表現や適切な伝え方、ヒアリングするべきポイント等について、質疑応答やケーススタディを中心に実践的に理解します
カリキュラム例
目安 | 内容 |
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1日目(3時間) | ■イントロダクション |
■事前アンケート共有 部下マネジメント上の悩みや課題の共有 |
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■ライフ・ポートフォリオとは 一生の時間軸で考える、女性部下の育成 自分自身のワークライフバランスを振り返る |
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■働き方の3つの志向/タイプ別の響く成長キーワード 多様なキャリア観の理解/地震や部下の理想の働き方とは 良き働き手として貢献してもらうためのヒント |
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インターバル期間(約1ヶ月):実践/中間アンケート | |
2日目(3時間) | ■インターバル期間の振り返り |
■エンゲージメントを高めるポイント エンゲージメントを高め、熱意ある社員を生み出す職場環境とは |
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■ケースディスカッション 複数の事例を使い、部下への声がけやマネジメント方法について議論 |
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■今後のアクション 今後の具体的なアクションを考え、グループメンバーに宣言 |
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■振り返り/まとめ |
※内容や時間は一つの事例です。ご要望に応じてご提案させていただきます
参加者の声
今までの部下とのコミュニケーション不足を反省している。もっと部下のプライベートやキャリア観について理解するために自分から歩み寄るべきだった。今後は日ごろから声がけをしていきたい。
部下とは面談を行う際にプライベートを含めた話をしますが、意外と細かな情報は記憶しておらず、今回の研修を受講して反省しました。育成の仕方は部下一人ひとりによって異なるため、時間をかけて対応していくよう心掛けます。
社会人たるものビジネス重視型であるべき、という環境で育ってきた感覚がある自分にとって、様々なタイプが共存すべきと考えるようになった事が大きな変化です。
普段あたりまえと思っていた定例業務に対しても、着実にこなしてくれている部下に感謝の気持ちを伝えたいと思います。部下のタイプに応じた声がけを実践し、コミュニケーションの機会を増やしていきます。
ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向け、心理的安全性の高い職場づくりは必須であり、過去の会社状況を知っている我々リーダークラスが本気で考え実践する必要性があると改めて認識した。実力の有る若手だけでなく、ベテラン勢にも安心して働ける組織づくりを行っていきたい。
自身の考えるリーダー像が固定的だった。リーダーには様々なスタイルがある。日々もっと部下を洞察し、部下それぞれに合わせた育成をしていきたいと思う。
導入企業(業界)
住宅設備・出版 など
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