導入事例 - NTTコムウェア株式会社様

導入プログラムの概要
内容 | 復職者セミナー |
実施時期 | 育児休職から復職半年を目安に実施 |
対象者 | 直近2年以内に育児休業から復職した社員(男女) ※うち希望者 |
対象人数 | 約50名 |
実施形式 | オンライン |
施策の全体像
カリキュラムのコンセプト
1. 1日を通して時代の変化を踏まえ、両立しながらのキャリア形成について意識のアップデートを行う
2. ジェンダーギャップについての理解を深め、自分の家庭に合ったパートナーシップ、自分なりのキャリア形成を考える構成となっている
方針(構成のポイント)
以下2パートに分けて実施し、いずれか1つの受講も可能とする(全て受講が望ましい)
【パート1】 両立/キャリア形成 ※講義パート(グループワーク含む)
【パート2】 先輩社員紹介 ※パネルディスカッションパート
各パートの詳細概要
パート | 【パート1】両立/キャリア形成 | 【パート2】先輩社員紹介 |
---|---|---|
タイトル |
一生の時間軸で考える「両立」と「キャリア形成」 ~自分にとっての最適解を探そう |
先輩社員に学ぶ これからの時代の両立とキャリア |
時間 |
10:00~15:00(途中ランチ1h) | 15:00~16:00 |
概要 (受講者に与える ことができる気づき) |
「育児との両立」は、非常に長い期間にわたるだけでなく、 子どもの年齢や家族の状況に応じて、年々必要な対応が変わっていきます。 それらの責任を抱え込むことは、心身ともに大きな負担になるだけでなく、 パートナーとの関係悪化や仕事面の可能性を大きく狭めてしまう結果に なりかねません。 上手に周囲を巻き込み、外部の力を借り、職場と連携していくことにより、 ”チーム戦の両立”をするための視点を学びます。
「キャリア形成」とは人と速さを競うものではありません。 自分自身の考える“よき職業人生”とワークライフバランスを考えるとき、 歩みのペースや目標は人にそれぞれ違います。 ライフイベントによる働き方の変化、時代による社会の変化を俯瞰し、自分自身のキャリア観を棚卸したうえで自分なりの“最適解”の働き方を考えていきます。(この観点は、男性にこそ重要なポイントになります) |
両立のスタイルは多様であり人それぞれですが、時代の変化にともなって「新しい両立とキャリア」の描き方の可能性が広がりつつあります。
育児かキャリアかの2者択一で自分を縛ることなく、しなやかにチャレンジを続ける先輩の事例を通じて「両立の在り方」のイメージをアップデートします。 |
目的 |
・上手に周囲を巻き込み、“チーム戦の両立”をするための視点を学ぶ ・自身のキャリアの方向性を考え、これからの理想の職業人生とワーク ライフバランスの在り方について考える |
先輩の事例を通じて「両立の在り方」のイメージをアップデートする |
事後課題 (任意) |
A:「状況パラメーター」を活用し、現状や今後の見通しについて上長と対話(共有)する B:「共働きを考える4つの質問」を活用し、パートナーと対話を深め、役割分担・タスクを整理する C:「外部サービス利用のヒント」「家庭のマネジャーになろう」を参考に取り入れたい要素を考え、家事の効率化について情報交換する |
プログラム内容
時間 | 内容 |
---|---|
【パート1】 両立/キャリア形成
AM (2時間) |
■ 事務局より開講のあいさつ/講話 |
■ イントロダクション | |
■ ライフ・ポートフォリオとは ■ ライフタイム・キャリアの視点 一生の時間軸で考える今後のキャリアとライフ いまだに残る男女でのライフイベントの負担の違い (ジェンダーギャップ)について理解を深める |
|
■ 働き方の3つの志向/各志向の良い&残念なタイプ 《参考》各志向の良い&残念なタイプ |
|
昼休憩 | ※休憩時間の過ごし方は各グループで相談のうえ決定 |
【パート1】 両立/キャリア形成
PM (2時間) |
■ 家庭というチームのフォーメーション 自分の家庭に合ったパートナーシップ・役割分担の在り方 |
■ 家庭のマネジャーになろう 家庭というチームを成熟させるマネジャーの視点 《参考》 外部サービス利用のヒント/両立生活のための参考図書/共働きを考える4つの質問 |
|
■ 状況パラメーター 現状と今後の見通しを上司と共有するためのツール紹介 |
|
■ 事後課題(任意)の解説 | |
■ 振り返り・まとめ | |
■ 事務局より【パート1】まとめ | |
【パート2】 先輩社員紹介
PM (1時間) |
■ ロールサンプルという視点 |
■ 先輩社員パネルディスカッション(3名) 自己紹介+事前募集した質問を参考にパネルディスカッション |
|
■ 質疑応答 |
|
■ 事務局より【パート2】まとめ |