先日の衆院選の公約に「幼児教育無償化」がありましたが
現在、その政策に「待った」の声が上がっています。
幼児教育無償化の前に、全入化に向けた取り組みを求める署名です。
認可保育園の保育料を無償化する財源があれば、
待機児童問題解消のためにできることが、たくさんあります。
新規の保育施設の設立、保育士の待遇改善、保育士の配置強化、etcetc・・・
待機児童問題は、企業人事・現場の人員計画においても大きな問題です。
待機児童問題が解消しない限り、育休取得中の社員の復帰時期は不透明。
保育園に入れないために復帰時期の延期が発生し、
そのしわ寄せは人員補充を見送っている現場が被ることになります。
保活が長引いた分、社員の育休期間が延び、キャリア形成にも影響し、
保活に敗れた社員は、最悪の場合、退職という結末に・・・・
「保育園全入化」は、保活ママの問題ではなく、
企業の人員計画・人材開発上の課題でもあります。
本署名には、NPO法人フローレンスの駒崎代表・サイボウズの青野社長の他
錚々たる方々が賛同者として名を連ねていらっしゃいます。
(賛同者のお名前は こちら の下部からご確認ください)
企業の人事担当として、あるいは保活の当事者として、
本署名の意義にご賛同いただける方は、ぜひご協力をお願いいたします。
▼ 署名にご協力いただける方はこちらから
幼児教育・保育無償化は本当に必要な人から。
圧倒的に足りていない保育の量と質の拡充を同時に!
そしてまた、もし、もう少しのご協力をいただけるのであれば、
ご自身のfacebook等での拡散や、
人事のご同僚や社内の育児世代(特に認可外で保育中の方)にも
ご協力の声掛けをいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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