「デートDV」と女性の自己肯定感・キャリア自立

昨年から私にとって気になっている取組みテーマに
「デートDV」というものがあります。
みなさまは、この言葉を耳にされたことはあるでしょうか?

デートDVとは、恋人間(非配偶者間)で起きるドメスティック・バイオレンスです。

夫婦間DVには、肉体的暴力・性的暴力(避妊に協力しない/堕胎の強制など)の他
精神的暴力(暴言、モラハラ)、経済的暴力(仕事をさせない)、
社会的隔離(人間関係を制限、監視する)等が含まれますが、デートDVも同様です。

デートDVにおいては、これらの具体的な事象としては
記念日に高額なプレゼントを要求される、裸の写真を要求される、
友人関係を詮索・制限される、頻繁なLINEで行動を監視される、
意に沿わないとイライラをぶつけられ、顔色を窺うようになる・・・
等々といった形で現れます。

私が「デートDV」に関心を持つのは、女性活躍の取組みと無縁ではありません。

育休復帰者向けのセミナーを行っていると、しばしば
”グレーゾーン”とも思えるパートナーの抑圧的な言動が浮かび上がってきます。

結婚という大きなパートナーシップが始まるまえに、
「デートDV」という形で、イコールパートナーシップを知っておくことで
関係性を改善したり、NOという事ができるのではないか。
そんなことを考えています。

パートナーシップは、キャリア形成の基盤になる重要な要素ですが、
会社・人事として直接介入することが非常に難しい領域です。

それだけに、早期からのイコールパートナーシップの啓発を通じて
女性の自己効力感・自己肯定感・自己決定の意識を高めることが、
女性のキャリア自立につながっていくのではないかと考えています。

 

 

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