"イクボス”から考えるこれからのマネジメント

~タフなマネジャー像からの脱皮

昨日の夜は、ファザーリングジャパン主催の
「イクボスプロジェクト」キックオフイベントに参加してきました。

 ※イベント詳細の記事はこちら →日経DUAL

イクボス=介護・育児に理解があり、部下のライフを把握/配慮をしながら
組織としても成果を出す部下マネジメントができるボス。

まさに!と快哉をさけびたい問題提起・提言・宣言が満載で、
私も異議なし!とヒザを打ちっぱなしの2時間半でした。

当社でも、昨今、管理職研修のご相談が増えてくる中で、部下の家庭環境についても
最低限の状況を把握した上でマネジメントする必要を訴えています。
(なぜなら、部下の子供の年齢・健康状態や保育の状況、
 パートナーとの役割分担が分からないと、業務負荷の調整も不可能だからです)

 

 

「部下に子供が何人いるかなんて、分かる訳ないし聞けないだろ!」
という管理職の方がいらっしゃるのも事実ですが、一方で


「そうだよなぁ、こういうことを知らないとダメだよなぁ。
 自分は何も知らずに、部下をマネジメントしてたんだなぁ。」
という気付きを持ってくださる方も、たくさんいらっしゃいます。

 

同時に、こういった気付きを共有してくださる方もいらっしゃいます。


「部下の家庭環境も含めて把握していかないといけないと分かった。
 そうなると、ふと思うのは、上司である自分の家庭環境を、
 部下はどれだけ知っているだろう?

 

 これまで、そういったプライベートなことを、まったく見せずに
 働いている自分にも気が付いた」

部下からは、なかなか上司の事情や、やりくりの難しさは見えないものです。

その状態で上司側だけに「部下のことをもっと理解しましょう」というだけでは、

ただでさえ負担の大きい現場の管理職は、疲れ果ててしまいます。

 

そのため、これからの時代に求められるマネジメントスタイルとして、

部下の家庭環境も理解し、配慮するということだけではなく、

指示・命令を基本とする”タフなマネジャー”像からの脱皮・・・すなわち、

組織の状況や課題を部下と共有し、一緒に解決策を考える

フラットなマネジメントスタイルが必要になってくるのだと思います。

 

同時に、部下から「状況を分かってほしい!」というだけでなく、
最後に責任を負わなくてはいけない上司のやりくりの苦しさを
理解することが部下にも求められてきます。

 

このためには、働き手ひとりひとりの成熟が必要です。

 

微力ながら私も、少しずつ社会の常識を変えるための活動を

続けていきたいと思います。

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